我が家では柴犬を飼っているのですが、散歩の際のリードはどうしていますでしょうか。
最初は通常のひものリードを使っていたのですが、途中から伸縮リードに変えました。
伸縮リードに変えた理由としては、「近くに広めの公園があるから」となります。
広めの公園を普通のリードで散歩していくうちに、「せっかくだから広いところではリードを長くして遊ばせたいな」と思うようになり伸縮リードに変えました。
そこで2年ほど伸縮リードを使用した中で感じたことをまとめてみました。
目次
伸縮リードのメリット・デメリット
私は以下の伸縮リードを2年以上使っております。
使用してきた中で感じたメリット・デメリットについて紹介していきます。
1.メリット
- リードの長さがワンタッチで変えられる
- 公園など広い場所で犬を遊ばせることができる
- ドギーウォーカーが使いやすい
1.リードの長さがワンタッチで変えられる
手で持つ部分にボタンが付いており、ワンタッチでリードのロック、ロック解除を切り替えることが出来ます。(赤い丸の部分)
リードを伸ばしたいときはボタンを一回押すだけで伸ばせるので、非常に楽です。
また、道を歩くときはロック状態にしておくことでリードが開放されないため、普通のリードを使用しているのと同じ感覚で散歩することができます。
2.公園など広い場所で犬を遊ばせることができる
伸縮リードを使用する上で一番のメリットは、広い場所で犬を遊ばせることができるということです。
現在使用しているドギーウォーカーはリードを5mまで伸ばすことができるので、公園であれば十分な長さになります。
これ以上長いとドッグランなどもっと広い場所でないと犬をコントロールできず、危険な状態となります。
我が家の犬は気持ち良さそうに歩いたり、走ったりしてます。
3.ドギーウォーカーが使いやすい
以前に他の伸縮リードを使用していた時はロック解除がスライド式でめんどくさかったのですが、このドギーウォーカーであればスライド式ではなくワンタッチでできるので非常に使いやすいです。
また、使用していたリードはリード部分がきしめんのようになっており、からまってすぐこわれてしまいました。
しかし、ドギーウォーカ-は真っ直ぐな一本の線のようなリードなので、2年以上使っておりますが未だに不具合なく使用できております。
更に1時間持っていても重さで手が疲れることはありません。
2.デメリット
- とっさの際に犬を呼び戻すのが遅れることがある
- リード部分の摩擦でヤケドすることがある
1.とっさの際に犬を呼び戻すのが遅れることがある
5mめいいっぱい伸ばした状態ですと、手で持つ部分とリードの先に距離があるため、ひっぱっても思い通りに戻せない場合があります。
戻すのが遅れると犬同士がケンカを始めた場合、止めるのが遅くなるためリードを伸ばしている際にはスマホをいじったりして目を離すことなく、細心の注意を払うようにしてください。
飼い主の使い方次第で危険を回避することができます。
2.リード部分の摩擦でヤケドすることがある
リード部分を触ってしまうと、ロック解除時に犬が急に走り出した場合摩擦でヤケドすることがあります。
これが結構痛いです。
ロック解除時に犬が走り出したときにリードに巻き込まれないように十分お気をつけください。
何事も油断しているときが一番危険です。
実際に犬に付けた場合のイメージ
我が家の柴犬「トビー」に伸縮リードをつけた姿を紹介します。
実際に犬につけたときのイメージが沸きやすくなるかと思います。
散歩する際は写真のようにリードが垂れるようにしております。
伸縮リードの選び方
犬の大きさによって伸縮リードの選び方がかわります。
それぞれの大きさでどの伸縮リードを選べばよいかまとめました。
体重が8Kg以下の超小型犬用
体重が10Kg以下の小型犬用
体重が20Kg以下の中型犬用
体重が30Kg以下の大型犬用
伸縮リードに向いている方
- リードの長さをワンタッチで簡単に変えたい方
- 公園など犬を遊ばせることができる広い場所が散歩コースにある方
広い場所があるけど、リードを2本もって散歩に行くのがめんどくさい方には本当に向いていると思います。
広い場所で愛犬が思いっきり遊んでいる姿をみて癒されましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
犬が広い場所で楽しそうに走り回る姿を見るのは本当に幸せです。
ただ、デメリットのところにも書きましたがリードを伸ばした際には細心の注意を払って危険を回避しましょう。
そうすることで犬との散歩がより楽しいものになります。
犬と一緒に駆け回りましょう!