「LINE使ってみたいんだけど」と唐突に親から言われたことはありませんでしょうか。
私の母親はずっとガラケーを使用しており、スマホには興味がなかったのですが、孫ができてからは「孫とテレビ電話がしたい。」と言うようになりました。
母親のパート先の同僚がスマホで孫の写真を見せてきたり、ビデオ通話をしているのを聞いてLINEをやりたくなったそうです。
そこで母親がLINEを使うためにはどうしたらよいか色々検討してみました。
条件としましては、以下となります。
1.メールはキャリアメールを使いたいのでガラケーを継続利用
2.スマホはLINEのみの使用となるため、できるだけ携帯料金を安くすませたい。
検討した結果、スマホは私のお古のAndroid携帯、SIMは格安SIMの「LINEモバイル」にして母親にプレゼントいたしました。
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目次
LINEを使うために検討した内容
1.格安SIMを契約する
安くLINEを使おうとすると検討しなければいけないのが、格安SIM。
データ量が「1GB」、月額料金が「1,000円以下」の条件で探してみました。
1-1.LINEモバイル
LINEモバイルは月1GBのデータ量で500円となります。
※2020/8/7現在、LINEモバイルは月500MBのデータ量で600円となります。
しかも、LINE使用時にデータ量を消費しない機能が標準搭載です。
DMMモバイルでは3GBからのオプションですが、LINEモバイルはオプションではなく「LINEフリープラン」に含まれております。
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1-2.DTISIM
DTISIMは月1GBのデータ量で750円となります。youtubeやTwitterの使用時にデータ量を消費しないものがあったのですが、LINEは含まれていないのと、月額1,000円以下にならなくなります。
1-3.DMMモバイル
DMMモバイルでは、SMS機能付きで月額「630円」でした。
「SNSフリー」というLINEのデータ量を消費しないオプションがあるのを発見しましたが、よく見ると契約がデータ量3GB以上のプランにしかつけられません。
1GBでも付けられるとかなり魅力的だったのですが…。
2.比較検討しLINEモバイルに決定!
比較検討したLINEモバイルを契約することにしました。
LINEモバイルにした理由は以下の通りです。
1.月額料金が一番安い
格安SIM業者3社の月額料金を比較したところ、LINEモバイルが一番安いことがわかります。
格安SIM業者 | データ容量 | 料金 |
---|---|---|
DMMモバイル | 1GB | 630円 |
DTI SIM | 1GB | 750円 |
LINEモバイル | 1GB | 500円 |
1ヶ月500円なので、自販機で買う飲み物を5回ほど我慢するだけで導入できます。
※2020/8/7現在、LINEモバイルは月500MBのデータ量で600円となりますので、自販機で買う飲み物を6回我慢すれば導入できます。
2.LINE使用時にデータ量を消費しない
以下はLINE使用時にデータ量を消費しないオプションの有無を確認したまとめになります。
格安SIM業者 | LINEの通信料無料オプション |
---|---|
DMMモバイル | あるが3GB以上のプランのみ |
DTI SIM | なし |
LINEモバイル | 基本プランに含まれている |
DMMモバイルはオプションはあるものの1GBのプランでは契約できず。DTISIMはオプションそのものがありません。
しかし、LINEモバイルであれば基本プランである「LINEフリープラン」に含まれているため、1GBのデータ量でも好きなだけLINEを使うことができます。
こうして月500円でデータ量を気にせずLINEが使えるLINEモバイルの「LINEフリープラン」に申し込むことになりました。
※2020/8/7現在、LINEモバイルは月500MBのデータ量で600円となります。
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LINEモバイル申し込みから母親にLINEを教えるまで
1.公式サイトからLINEモバイルを申し込む
契約した内容は以下の通りです。
プラン名:「LINEフリープラン」
サービスタイプ:「データ」
月額料金:「500円」
LINEモバイルの公式サイトから申し込みをします。
申し込み方法についての詳細を知りたい場合は以下の記事を見てみてください。
LINEモバイルへの簡単な申し込み方法 (10分くらいで完了します)2.スマホにSIMカードを挿入し、初期設定をする
SIMカードが届きましたら、手元にあるスマホに挿入し、APNの設定をします。
3.スマホにLINEをインストール
Google Play(iPhoneの場合はApp Store)からLINEをインストールします。
LINEの初期設定までの手順は母親では難しいので、ぜひやってあげましょう。
初期設定後は母親がビデオ通話したい相手を登録してあげましょう。
4.操作方法を母親に教える
ここからが難関です。ガラケーしか触ったことがない母親にLINEを使ってもらうのですから。
まずはトークのやりかたから。
私「まずはこのLINEのボタンを押して!」
私「左上の人のマークを押す。」
私「〇〇を押すと下の方にトークってでるから押してみて」
母親「わかった。」
そして操作してもらうと、
母親「ええっと、まずはどうするんだっけ?スマホの画面が暗くなったんだけど」
順序を誤りました。まずはスマホの使い方から教える必要があります。
そんなこんなでなんとかトーク、無料通話、ビデオ通話のやりかたを教えました。
その後、反復練習を重ねいよいよ卒業試験です。
5.実際に操作してビデオ通話してもらう
私「じゃあ私にビデオ通話をしてください」
母親「わかった。やってみるわ。」
・・・3分後・・・
私「おおっ!かかってきた!やっほー!」
母親「もしもし~?」
ようやく独り立ちすることができました。
喜んでくれているようでよかったです。
LINEを導入してからの母親の反応
1.孫に頻繁にビデオ通話するようになった
それからというもの、LINEの操作に慣れたのか頻繁にビデオ通話をするようになりました。
覚えたてだから楽しくて仕方がないんだと思います。
やはり、これだけ頻繁にかけるのでLINE使い放題のLINEモバイルにして正解でした。
2.気軽に写真や動画を送れるようになった
スマホで撮影した写真をガラケーに送るのは写真サイズを考えるとためらうことがありましたが、LINEモバイルに変えてからはデータ量を気にせずに好きなだけ送ることができます。
職場でも自分から孫の写真や動画を同僚に見せられるようになってすごくうれしそうです。
まとめ
月500円の使用料を払うだけでこんなにも母親の幸せそうな姿を見ることができ、LINEモバイルを導入して本当に良かったです。
あなたの周りでも同じような場面がありましたら、ぜひ今回の話を思い出してください。
月500円で日々の楽しみが増えるLINEモバイル。ご検討いただければ幸いです。
※2020/8/7現在、LINEモバイルは月500MBのデータ量で600円となります。
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