常にモバイルバッテリーを持ち歩いているトビー(@tobey_lifehack)です。
最近はいつスマホのバッテリーが切れるかわからないので、常にモバイルバッテリーを持ち歩くようにしております。
けど、実際にどんなモバイルバッテリーを持ち歩けばいいかわからないことはありませんでしょうか?
本記事では私トビーが買ってよかったと思うおすすめのモバイルバッテリーについて紹介していきます。
目次
買って使ってみた!おすすめのモバイルバッテリー4選
ここからは実際に使ってみておすすめできるモバイルバッテリーについて紹介していきますね。
Anker PowerCore Fusion 5000
「Anker PowerCore Fusion 5000」は5,000mAhのバッテリー容量を搭載したUSB急速充電器と一体型のモバイルバッテリーです。
iPhoneXSであれば1.3回分、XperiaXZ2であれば1.1回分の充電が可能です。
本体の大きさはマウスよりも少し小さめのサイズとなっており、プラグをたためばより持ち運びやすくなります。
重量は缶コーヒー1つ分の「185g」と持ち運びやすいです。
電池残量は3段階のLEDインジケータで確認することができます。
- ライト3つ点灯:67-100%の残量
- ライト2つ点灯:34-66%の残量
- ライト1つ点灯:1-33%の残量
「Anker PowerCore Fusion 5000」はUSB-Aのポートを2つ搭載しております。
急速充電に対応しており、コンセントに接続時は2.1A、モバイルバッテリーとして使用する場合は最大3Aでの充電が可能です。
実際にスマホ充電時の出力アンペアをテスターで計測してみると「1.96A」出ていることがわかりました。
iPhoneについてくる充電器が最大1Aなので、Anker PowerCore Fusion 5000の方が速く充電できます。
急速充電器とモバイルバッテリーがセットのものでより軽いものを持ち運びたい方にはおすすめのモバイルバッテリーとなります。
Anker PowerCore Fusion 5000のレビューはこちら
【Anker PowerCore Fusion 5000レビュー】5,000mAhで急速充電器一体型のモバイルバッテリーRAVPower RP-PB060
「RAVPower RP-PB060」は6,700mAhのバッテリー容量を搭載した中では最小・最軽量のモバイルバッテリーです。
iPhone7であれば2.4回分、iPhone7 Plusであれば1.6回分の充電が可能です。
本体の大きさが「スニッカーズ」と同じくらいのサイズとなっており小さいカバンでも収納しやすくなっております。
重量はみかん1個ぶんの「129g」と非常に軽いです。
電池残量は4段階のLEDインジケータで確認することができます。
- ライト4つ点灯:75%-100%の残量
- ライト3つ点灯:50%-75%の残量
- ライト2つ点灯:25%-50%の残量
- ライト1つ点灯:1%-25%の残量
「RAVPower RP-PB060」はUSB-Aのポートを1つ搭載しております。
急速充電に対応しており、最大2.4Aでの充電が可能です。
実際にスマホ充電時の出力アンペアをテスターで計測してみると「1.88A」出ていることがわかりました。
iPhoneについてくる充電器が最大1Aなので、RAVPower RP-PB060の方が速く充電できます。
とにかく軽いので通勤など普段の使用におすすめできるモバイルバッテリーです。
RAVPower RP-PB125
「RAVPower RP-PB125」は6,700mAhのバッテリー容量を搭載したUSB急速充電器と一体型のモバイルバッテリーです。
iPhoneXであれば1.5回分、iPhone8であれば2.2回分の充電が可能です。
本体の大きさはAnker PowerCore Fusion 5000と比べて少し大きめです。
重量は缶コーヒー1つ分の「191g」と持ち運びやすいです。
Anker PowerCore Fusion 5000が「185g」なので、6gしか差がないにも関わらず、1,700mAhも容量が多いことがわかります。
電池残量は4段階のLEDインジケータで確認することができます。
- ライト4つ点灯:76-100%の残量
- ライト3つ点灯:51-75%の残量
- ライト2つ点灯:26-50%の残量
- ライト1つ点灯:5-25%の残量
- ライト1つ点滅:5%未満の残量
「RAVPower RP-PB125」はUSB-Aのポートを2つ搭載しております。
急速充電に対応しており、1ポートの最大が2.4A、2ポート同時に使う場合だと合計で最大3Aで充電が可能です。
実際にスマホ充電時の出力アンペアをテスターで計測してみると「1.47A」出ていることがわかりました。
iPhoneについてくる充電器が最大1Aなので、RAVPower RP-PB125の方が速く充電できることがわかりました。
また、本体の電源ボタンを4秒間押すことで、「Bluetoothイヤホン入力モード」となり出力アンペアを抑えて充電することが可能になります。
出力を抑えることでBluetoothイヤホンへの過充電を防ぐことができます。
急速充電器とモバイルバッテリーがセットでAnker PowerCore Fusion 5000より容量が大きいモバイルバッテリーを持ち運びたい方におすすめです。
NOVOO 10000mAh Type-C PD 18W
「NOVOO 10000mAh Type-C PD 18W」は10,000mAhのバッテリー容量を搭載したモバイルバッテリーです。
「NOVOO 10000mAh Type-C PD 18W」は給電パワーに優れている充電規格である「USB Power Delivery(PD)」に対応しております。
iPhoneXであれば2.4回分、iPhone8であれば3.6回分の充電が可能です。
モバイルバッテリー本体の大きさですが、5.2インチのスマホとほぼ同じくらいです。
モバイルバッテリー本体にはバッテリーの残りがわかる液晶画面がついており、本体横のボタンを押すことでバッテリー残量がパーセントで分かります。
重量は缶コーヒー1本(190g)より若干重い約221gとなっております。
「NOVOO 10000mAh Type-C PD 18W」はUSB-Aのポートが2つとPDに対応したUSB Type-Cを1ポートの計3ポートを搭載しております。
PDに対応したType-Cのポートは入力・出力の両方に対応しており、モバイルバッテリー本体の充電とスマホなどのデバイスを充電する際の2パターンで使用します。
スマホの充電時には最大15Wの出力となっております。
実際にワット数をテスターで計測してみると「約8.88W」出ていることがわかりました。
※ワット数=ボルトxアンペアとなります。
また、Type-CだけでなくUSB-Aのポートも搭載しておりますので、早速テスターで出力アンペアを計測してみました。
結果、スマホを充電する際には「1.94A」出力されておりました。
iPhoneについてくる充電器が最大1Aなので、NOVOO 10000mAh Type-C PD 18Wの方が速く充電できることがわかりました。
NOVOO 10000mAh Type-C PD 18WはiPhoneXであれば2.6回分充電できる容量を備えており、普段使いにはおすすめのモバイルバッテリーになります。
NOVOO 10000mAh Type-C PD 18Wのレビューはこちら
【NOVOO 10000mAh Type-C PD 18Wレビュー】10000mAhPD対応モバイルバッテリー買って使ってみた!おすすめのモバイルバッテリーまとめ
おすすめのモバイルバッテリーについて紹介しました。
モバイルバッテリーを買う際には、
- モバイルバッテリーの容量
- モバイルバッテリーの大きさ
- モバイルバッテリーの重さ
に注目して商品を探してみてくださいね。
「【2019年】買って使ってみた!おすすめのモバイルバッテリー4選」につきましてトビー(@tobey_lifehack)がお送りいたしました。
したっけ、また!