【GARMIN VIVOACTIVE4 レビュー】Suicaも使える!運動や筋トレ関連の機能満載なスマートウォッチ

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こんにちは。トビー(@tobey_lifehack)です。

最近運動不足で少しお腹が出てきました。

何か運動をやる気にさせてくれるきっかけは何かないか探していたところ、運動や筋トレ関連の機能が満載なスマートウォッチを見つけました。

それが「GARMIN VIVOACTIVE4」です。

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GARMIN VIVOACTIVE4のいいところは大きく3点あります。

  1. 運動の記録を付けることができる
  2. 筋トレやヨガなどのメニューが組まれており、やり方の動画がスマートウォッチで見れる
  3. Suicaが使える

本記事では「GARMIN VIVOACTIVE4」のレビューをしていきます。

GARMIN VIVOACTIVE4の本体と付属品

GARMIN VIVOACTIVE4」は運動や筋トレ関連の機能が満載なスマートウォッチです。

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液晶部分の大きさは私が持っているCITIZENの時計よりも少し大きめです。

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重量は「51g」とMサイズのたまごと同じくらいの重さです。とても軽いため、付けている感があまりありません。

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CITIZENの時計が「86g」だったことから、GARMIN VIVOACTIVE4がどれだけ軽いかということが分かります。

同梱品はスマートウォッチ本体、元がUSB-Aの充電ケーブル、クイックマニュアル、保証書、ステッカーと謎の紙の6点となっております。

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充電ケーブルはGARMIN VIVOACTIVE4用なので、市販のUSB-A充電ケーブルでは充電できないので注意してください。

また、充電ケーブルがすごく短いので充電場所には要注意です。

GARMIN VIVOACTIVE4を使ってみてよかったこと

ここからはGARMIN VIVOACTIVE4を使ってみてよかったことについて紹介していきますね。

ウォーキング(犬の散歩)の記録をとるのが楽しい!

毎日犬の散歩に出かけているのですが、どれくらいの距離を歩いていてどのくらいカロリーを消費しているのかわかっておりませんでした。

ちゃんと計算すればもっとご飯を食べても大丈夫かもしれない…!

そう、GARMIN VIVOACTIVE4にはウォーク時の記録を残す機能があるのです!

GARMIN VIVOACTIVE4にはGPS機能が搭載されているため、歩いたコースや距離、消費カロリーなどが記録できます。

記録した情報はスマートフォンに「Garmin Connect」をインストールすることで確認することができます。

以下は犬の散歩をプリインストールされている「ウォーク」アプリで計測した結果となります。

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「この日は約3キロ歩いて、230キロカロリー消費か、であれば少し白米を増やしても大丈夫だな」

といった具合にその日に運動した内容が数字で残るため、カロリー計算など把握がしやすくなります。

運動のやり方をGARMIN VIVOACTIVE4上で見ることができる

なんと運動のやり方をGARMIN VIVOACTIVE4上で見ることができます。

例えば、GARMIN VIVOACTIVE4上の「筋トレ」アプリを起動させます。

すると既にメニューが組んであり、筋トレのやり方がGARMIN VIVOACTIVE4上に動画(アニメーション)で表示されます。

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これで筋トレの幅が広がりますね!

Suicaが使える

GARMIN VIVOACTIVE4はSuicaを使うことができます!

使い方は簡単で「Garmin Connect」のアプリから「Garmin Pay」を選択し、カードと追加するだけ!

チャージはGoogle Payに登録されているクレジットカードで決済されます。

また、ラピッドパスカードという機能があります。

スマートウォッチ上で毎回パスワードを入力しなくても、Suicaを使うことができます。

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以下でSuicaを試しましたが、問題なく決済することができました。

  1. コンビニでの支払い
  2. 電車の改札

また、アプリ上でSuicaの利用履歴も見れるため非常に便利です。

ついにApple Watch以外のスマートウォッチでもSuicaで決済できる時が来ましたね。

使用しているスマホがAndroidのため、本当にこの実装はうれしいです。

日差しの下でも時計が見やすい

GARMIN VIVOACTIVE4の液晶部分に光が当たっていても液晶がすごく見やすいです。

通常スマホですと画面の光の量をかなり明るくしないと画面が暗くて見にくいことがあります。

しかし、GARMIN VIVOACTIVE4であれば晴れの日に外でランニングをしていても問題なく画面を確認できます。

日差しの下で画面が見やすいということは、よくアウトドアで活動する人にとってはかなりのプラスポイントとなります。

GARMIN VIVOACTIVE4を使ってみて残念だったこと

ここからはGARMIN VIVOACTIVE4を残念だったことについて紹介していきますね。

操作がわかりにくい部分がある

事前に筋トレのメニューが決まっているのはうれしいのですが、カスタマイズ方法がまだわかっておりません。

そもそもカスタマイズできるのかも含めて、自分自身で調査する必要があります。

アプリのインストールがGooglePlayと違うサイト

「Garmin Connect IQ」というアプリからVIVOACTIVE4用のアプリをインストールすることができます。

ただ、説明が英語で書いていたりなどどういう動作をするアプリなのかよくわかりません。

Google PlayからGoogleマップを落とせれば、GARMIN VIVOACTIVE4を見ながらナビができるかと思ったのですが…。

※私が見つけられないだけかもしれません。

バックライトがつかず、夜時計が見にくい場合がある

通常時は液晶のバックライトが消えており、時計を見るしぐさ(手首を手前に向ける動作)をするとバックライトが光ります。

ただ、時計を手前に向けても光らない場合が結構あります。

すぐに時間を確認したい場合、少しストレスになります。

液晶をタップすればバックライトが光るのですが、時計にはないひと手間が重なるとストレスになりますね。

バッテリーの持ちについて

以下の使い方をしておりますが、100%に充電してから3日間バッテリーが持ちました。

  1. 1日2回ウォークアプリを起動し、合計80~90分の計測
  2. 時間を見るためにバックライトを数回点灯

3日目の夜には残り10%以下まで減っておりました。

10%以下になると液晶画面が簡易的な表示となります。

どうやらSuicaは使えるようです。

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また、メインメニューを見てもグレーアウトしており機能が使えなくなっております。

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GARMIN VIVOACTIVE4のレビュー まとめ

本記事では「GARMIN VIVOACTIVE4」のレビューしました。

多少残念な部分はありましたが、それを上回るメリットがあり私としては買ってよかったスマートウォッチとなります。

犬の散歩で色んな道を通るため、後で歩いたコースを見返すのが本当に楽しいです!

のどが渇いた場合もGARMIN VIVOACTIVE4のSuicaで飲み物が買えますので、おサイフケータイいらずです!

「【GARMIN VIVOACTIVE4 レビュー】Suicaも使える!運動や筋トレ関連の機能満載なスマートウォッチ」につきましてトビー(@tobey_lifehack)がお送りいたしました。

したっけ、また!