こんにちは、トビー(@tobey_lifehack)です。
30代、サラリーマン。
あなたはこんな悩みを抱えていませんでしょうか。
「将来のためにお金を増やしたいけど、銀行の金利が低すぎて全然増えない…」
「退職後の年金が期待できない。なんとかしないと…」
2018/9/16現在、みずほ銀行の貯蓄預金の金利が「0.001%」となっております。
1,000,000円預けても1,000円の金利しか付きません。
これって低すぎですよね。
そんなあなたにおすすめなのが資産運用です。
資産運用をすることで銀行の金利よりも高い利益が得られる可能性があります。
今回は資産運用の中でも簡単に運用できる「投資信託」について解説していきます。
目次
投資信託とは?
投資信託とは私たちから集めたお金を投資の専門家が運用していくものになります。
簡単に言うと、「お金預けるからうまいことお金増やしてね」ということです。
お金を預けた投資信託がうまく運用されると、投資信託の価値が上がっていきます。
投資信託を買った時よりも価値が上がっていれば、投資信託を売った時に利益が出ます。
例えば買ったときは「300円」、売るときに「500円」であれば「200円」の儲けというわけです。
投資信託を購入する際に注意すること
損をすることもある
投資信託は元本保証型ではないため、価値が下がり損をすることもあります。
例えば買った時が「300円」でも、ある日「100円」になる場合もあります。
必ず儲かる訳ではありませんのでご注意ください。
投資信託の選び方のポイント
ではどのようなことに気を付けて投資信託を選べばよいのでしょうか。
投資信託の選び方として2つのポイントを紹介します。
1.購入手数料が無料であるか
投資信託を購入する際に購入手数料がかかることがあります。
購入手数料がかかるということはいきなり投資した金額からマイナスでのスタートとなります。
例えば、「500円」の投資信託を買った手数料が「200円」とします。
すると「500円-200円=300円」からのスタートなりすでに200円損していることになります。
しかし、購入手数料が無料の投資信託を買えばプラスマイナス0の「500円」から投資を始めることができます。
購入手数料ですが、主に銀行の窓口で投資信託を購入した場合に請求されることが多いです。
一方、ネット証券で投資信託を購入すると購入手数料が無料のものが多いので投資信託を買うのであればネット証券がおすすめです。
2.信託報酬の費用はどうか
信託報酬とはお金を預けた投資の専門家に支払う手数料みたいなものです。
投資信託の商品ごとに信託報酬の費用が変わりますので、投資信託を選ぶ際にはなるべく信託報酬の費用が抑えられるものを選択することをおすすめします。
おすすめの投資信託
それではおすすめの投資信託を紹介していきます。
1.外国株式インデックスe
主に外国株に投資する商品となります。
最近(2018/8/31時点)1年間だと14.99%のリターンとなります。
10,000円投資したら1年後に約11,499円になったということです。
アメリカ企業の株が67%を占めており、appleやamazon、マイクロソフトの株が上位に並んでおります。
また、投資している株を総合すると1320となり幅広く分散投資をしているものになります。
購入手数料はSBI銀行で購入すると無料、信託報酬は総資産総額に対して年率0.54%と低めになっております。
信託報酬の詳しい説明は以下のサイトが参考になります。
購入手数料とは?信託報酬とは?投資信託の手数料を分かりやすく解説|たあんと
2.ニッセイ日経225インデックスファンド
日経平均株価に連動する形で運用されている投資信託です。
よくニュースで「今日の日経平均は…。」というのを聞くかと思いますが、日経平均が上がれば儲けがでるというところで値動きがわかりやすいものになります。
最近(2018/8/31時点)1年間だと18.34%のリターンとなります。
10,000円投資したら1年後に約18,340円になったということです。
購入手数料はSBI銀行で購入すると無料、信託報酬は総資産総額に対して年率0.27%と低めになっております。
3.<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンド
日本の不動産に投資する投資信託です。
最近(2018/8/31時点)1年間だと8.08%のリターンとなります。
10,000円投資したら1年後に約10,808円になったということです。
購入手数料はSBI銀行で購入すると無料、信託報酬は総資産総額に対して年率0.27%以内と低めになっております。
まとめ
月々500円ずつ投資信託を積み立てていく方法もありますので入りやすいです。
いきなり高額なお金を使うのではなく、まずは500円から投資信託を始めてみてはいかがでしょうか。
ただし、損をすることもあるということは決して忘れないでください。
したっけ、また!
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